雅姫 meets The Bouqs - Vol.1 青木園芸(千葉県・南房総市)

雅姫さんとThe Bouqsが巡るお花の旅が始まりました。

雅姫 meets The Bouqsは、お花を心から愛する雅姫さんが日本各地の農園を巡り、彼女独自の感性を通して、お花の様々な魅力を発見していく連載企画です。お花の生産者を訪ね 、こだわりの栽培方法や、お花への愛情たっぷりな想いを伺っていきます。

第1回目のお花の旅で巡り合ったのは、千葉県・南房総市の「青木園芸」さんが愛情豊かに育てるラナンキュラス。代表の青木良平さんと、妻のとも子さんが案内してくれます 。“お花を通じて人生を豊かに、そして幸せにしたい”青木さんの農園には、そんな優しいお花への想いがありました。

 - 出逢い -

田んぼで囲まれた広大な敷地には、立派なハウスが建ち並びます。こちらの農園で生産されている切り花はどれも高品質で、日本全国のフローリストの間でも高い支持を得ています。

広大な青木園芸の風景。

雅姫さんとThe Bouqsが訪れたのは、ラナンキュラスのシーズンが始まる頃。ハウスの中では、色とりどりのラナンキュラスが咲き乱れていました。

ハウスに咲き乱れるラナンキュラス。

青木とも子さん:お花は生き物なので、実際に育ててみないとその良し悪しがわからないんです。色々な種類のラナンキュラスを植えて常に試していますね。

青木良平さん:実際に育ててみると、予想通りにいかないことが多いですよね。難しいですが、ラナンキュラスは季節を感じられるお花だし、とっても表情のあるのが魅力なんです。

雅姫さん:ラナンキュラスって、こんなに色々な品種があるのを初めて知りました。どれも本当に美しくて、思わず見惚れてします。

青木ご夫妻との出逢い。とっても気さくなお二人の人柄に癒される。

ラナンキュラスを栽培する難しさや、その魅力について語ってくれた青木さんご夫妻。お二人の優しい表情から、思い通りにいかないところも含めて、ラナンキュラスの栽培を楽しんでいるように見えました。

陽光を浴びたラナンキュラスが輝く、気持ちが高揚していく。

- 発見 -

青木さんのラナンキュラスは、どの品種も美しく、そして発色も抜群。この素晴らしいラナンキュラスの栽培において青木さんが一番大切にしていることについて伺いました。

センスが大切。と教えてくれた青木さん。

青木良平さん:基本的には、当たり前のことを当たり前に。そしてきちんとやっているだけなんですよ。ひとつだけ言えることは、それぞれのラナンキュラスの個性が際立つタイミングで収穫することですね。そして、それぞれが一番輝ける状態でお客様へお届けすること。その“一番かわいい頃合い”を見極めるセンスを磨くことを大切にしています。このセンスって、マニュアル化できないですし、お金で買えるものでもないじゃないですか。だからうちではパートさんや社員みんなに、頃合いを何回も教えて感覚で学んでもらっています。

青木園芸のラナンキュラスからは、農園で働くみなさんの愛が伝わってくる。

センスが大切。お花を美しいと感じることや、お花を愛する理由を言語化するのは難しいだけに、「センス」という言葉がしっくりきますね。

雅姫さん:青木さんのラナンキュラスは美しいだけじゃなくて、環境に配慮した栽培にも取り組んでいるそうですね。

青木良平さん:はい。弊社はあと数年で50周年を迎えるのですが、それから先10年、20年、そして次の世代になっても続けていくには、やはり持続可能な形に変えていかないといけないのです。また、多くの人に安心して飾っていただける花を責任を持ってつくり、農業をもっと誇れる仕事にしていきたいとも思っています。最近では、MPS-ABC認証という、環境負荷低減の観点でレベルを評価する認証の取得に向けて準備を進めています。

花作りの未来について考えながら、日々お花と真摯と向き合う姿勢がとても素敵です。

- 感性 -

大のお花好きとして知られる雅姫さん。青木さんのお話を伺い、生き物であることの繊細さを知り、お花に対する想いがより一層深まったそうです。そんな雅姫さんの日常にお花は欠かせない存在なのだそう。

雅姫さんのお気に入りのカゴに、摘みたてのラナンキュラスを入れて。

雅姫さん:私の暮らしに、お花がない日はありません。お花がないと落ち着かないくらい。 実家が秋田なのですが、秋田に住んでいた時も、親がお散歩がてら山から採ってきたお花が飾られているのが当たり前でした。そういったお花のある暮らしが当たり前だったので、東京に出てきて一人暮らしを始めた時、部屋にお花がないのが寂しくて。買ってきたお花を小さいコップにいけて、テーブルに飾ったのを覚えています。それ以来ずっと、お花は私の心の拠り所です。

雅姫さん:気持ちのリセットをしたい時もお花を飾ります。お花を飾る場所と、そのお花に合う花器も選んで、その雰囲気を楽しむ。お花を飾っている場所だけでも綺麗に整えるっていうのは、すごく良いリフレッシュになりますよね。お花の色に元気をもらったりとか。私にとって、お花は本当に必要な要素です。

- 体験 -

圃場の見学を終えた雅姫さんに、青木さんが丹生込めて育てたラナンキュラスから、好きな組み合わせをセレクトし、特別なブーケを束ねていただくことに。

雅姫さん:ラナンキュラスって、バラバラの品種を組み合わせても可愛いんですね。全部使いたくなっちゃうけど、春らしいフレッシュな感じでアレンジしてみます。

青木園芸さんで採取したラナンキュラスを選ぶ雅姫さんはとっても楽しそう。

雅姫さんのブーケが完成!セレクトしたのは、見事なフリルと、グリーンがアクセントの「ポンポン咲き」の品種と、フレッシュなサーモンピンクが春らしいタソス。そこへ優しいベージュが魅力のイドラを合わせて。なんとも優しい色の組み合わせが、お部屋を春らしくパッと彩ってくれそうですね。

今回、青木園芸さんの素敵なラナンキュラスの中からセレクトした品種を使用したブーケを、The Bouqsで数量限定で発売いたします。センス溢れる、キュートなお花の組み合わせをお楽しみください。

【数量限定】-Farm Direct- Eden エデン はこちら


合わせて、ラナンキュラスやチューリップなど、The Bouqsでは春を彩るSPRING COLLECTIONを展開。農園から直送する春の息吹や、洗練されたデザインをお楽しみください。

<The Bouqs SPRING COLLECTION - ザ・ブークス スプリングコレクション>はこちら

 次回の雅姫 meets The Bouqs は、静岡県のバラ農園を訪れます。お楽しみに!

※雅姫 meets The Bouqsについてたくさんのお問い合わせをいただき誠にありがとうございます。青木園芸さんでは、現在、現地での見学やECサイト以外での直売は行なっておりません。青木園芸さんへの現地での見学や直売についてのお問い合わせはご遠慮いただきますようお願いいたします。

プロフィール

雅姫
モデルとして活躍する他、上質で着心地のよいレディース服の店「ハグ オー ワー」、大人のための衣食住を提案する店「クロス&クロス」をプロデュース、デザイナーも務める。
ファッションからインテリア、料理までライフスタイル全般にわたり独自のセンスを発揮し、著書も多数。
「IDEAL Kitchen わたしの理想のキッチン」(集英社)
「My Ordinary Days 衣食住、四季を巡るわたしの暮らし」(KADOKAWA)など。
家族と愛犬三匹との暮らしを綴ったインスタグラムも大人気。
@mogurapicassowols
@hugowar_vintagechic
https://hugowar.jp

青木園芸  青木良平さん、とも子さん
千葉県南房総市でアジサイ、ラナンキュラス、レースフラワーやスカビオサなど、四季折々の草花を生 産している、青木園芸の代表。農園の代名詞でもあるアジサイは、見事なボリュームと、水彩画のよ うな美しい花色で知られており、毎年多くのファンが心待ちにしているのだとか。青木園芸の草花は どれをとっても高品質で、その姿からは、花と真摯に向き合う青木さんの真面目さが滲み出ています。